2018年6月17日日曜日

加太の街並み

加太と言えば、近年は「ラピュタ」のイメージを彷彿とさせると言う事で友ヶ島の他、
淡嶋神社が有名です。
そんな加太の街並みを少しだけ。
和歌山市駅 2018.05.01
加太へは鉄道では南海和歌山市駅、又は紀の川駅から加太線に乗り換えます。
この時は丁度「めでたい電車」が止まっていたのでこれに乗ります。
 
めでたい電車 車内 2018.05.01
車内はこんな感じで紅白(赤のめでたい電車の場合)になっています。
また見ての通りつり革はお魚型がメインです。

 
ドアもこの通り赤の化粧板となっています。
種車の7100系は昭和世代の車両ですが、ちゃんと車椅子、ベビーカーのスペースもあります。
そしてこんなお飾りも。
まさに「めで鯛」ということ?
二里ヶ浜駅 2018.05.01
二里ヶ浜駅では赤と青の「めでたい電車」が並びました。
加太駅 2018.05.01
そうこうして加太駅に到着。
加太駅は加太の町の端の小高い場所に位置しています。
よってここから淡島神社や友ヶ島行きフェリーに乗る場合はしばらく歩くことになります。
その距離は大体1Km程…
加太旧警察署庁舎 2018.05.01
少し歩くと加太旧警察署庁舎があります。
小さな庁舎ですが警察署としての必要な設備はしっかりあったそうで。
加太 2018.05.01

本格的に町の中心エリアに入っていくとこの様に細く入り組んだ道になっています。
こういった街並みは昔から自然発生的に形成された場合によく見る感じがします。
加太 2018.05.01
なんだかものすごく年季の入った蔵をパチリ。
ちょこっと見えている看板は「マルフク」の看板。
未だに残っているとか…
旧丸治醤油レンガ蔵 2018.05.01
これは旧丸治醤油のレンガ蔵。
大正12年建築のレンガ蔵になりますが、今でもその商標はしっかりと残されています。
役行者堂への道の途中 2018.05.01
役行者堂に続く道の途中から友ヶ島、大阪湾方を見る。
役行者堂への途中 2018.05.01
こちらは加太駅方向を撮ったもの。
役行者堂は小高い丘の上にあるので、ここから加太の街並みなどの展望を見るにはもってこいと言えます。
但し、道の途中には蛾の幼虫とかに遭遇することも有るので要注意(実際に2度遭遇しました)。
加太 2018.05.01
淡島神社のすぐ前は写真の様に海になっています。
満潮時は降りることは出来ませんが、
干潮時は潮干狩りなども出来ます。
ただしこの時期は…
こんな感じでクラゲがうようよしている上に砂浜にも打ち上げられている為不向きかもしれません。

因みにヒトデもいました。
これはまた典型的なやつですね。
 
加太は典型的な漁港と言う事で
海の幸がおいしい場所でもあります。
こういった港町には猫が多い気がします。
やっぱりいました。
ニャンコ。
人懐っこいのか何なのか。
結構接近しているのですが非常に無警戒。
呑気に毛づくろいしています。
 
友ヶ島だけでなくゆっくり街並みを散策するのもよいかと思います。
 


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