2017年6月11日日曜日

EF66-100番台 KATO

先日KATOから久しぶりにEF66-100番台が発売されました。
5年以上ぶりの生産かと思われます。

個人的に好きなカマでもありますので購入しました。
EF66-100
EF66-100番台はJR貨物移行後の貨物増発に対応すべく投入された電機で33両が製造されました。
とは言え、基本的な性能自体は0番台と変わりません。

EF66-100 (側面)
一方で見ての通りその姿は0番台から変貌を遂げています。このスタイル、「桃太郎」ことEF210にも継承されているのではないでしょうか。
EF66-100(正面)
 電動機等は環境への規制対応等の観点からアスベストの排除やセレン整流器がダイオードに変更、補助リレーが代替品へ変わるなどの細かな変更が加えられています。
制動器についてはコキ50000形250000番台による100Km運転対応の減圧促進装置が装備されています。
連結器についても10000系貨車の運用がほぼほぼ無いことから一般的な並形自動連結器となっています。

EF66-100
塗装は当初からJR貨物標準と言われるこの塗装となっています。
因みに2次車と一次車での外部塗装の違いは裾付近に帯を巻いているかどうかになります。

EF66-100
さて、製品のEF66-100番台ですが、正面を見ていただければわかるようにヘッドライトが角型カバー付きの2次グループとなっています。
で、番号は124号機としました。
因みに手すりや避雷器、ホイッスル、無線機等は別パーツとなっています。
そして例によってランナーが際どい位置に有るので切り離しに非常に苦労します。
治具も決して使いやすくはないので地味に手間がかかります。
ナックルカプラーへの換装も多少手間がかかりました。