2018年5月27日日曜日

日本最大級の「墓」

古墳。
それは古の時代に作られた「墓」。

…って「墓」言うな。
と、言う事で日本でも最大クラスの墓…じゃない、古墳に行ってきました。

三国ヶ丘駅 2018.05.03
降りたのは阪和線百舌鳥…ではなく、三国ヶ丘。
ホームの天王寺寄り先頭車停止位置にはかつてここを走っていた205系の名残が…
しかも1000番台とかマニアックな。


仁徳天皇陵(阪和線側側面) 2015.05.03
仁徳天皇陵の最寄りとなるのは百舌鳥駅になるのですが、三国ヶ丘駅からもすぐに見ることが出来ます。最大全長840m、最大全幅654m。周囲を周回すると約2850mほどになります。
完全にジョギングコース級です。

拝所付近 2018.5.03
中陵拝所付近です。
こちら側に来るには百舌鳥駅からの方が近くなります。

拝所から 2018.05.03
拝所から撮影。
完全に丘のようになっています。
因みに仁徳天皇陵は宮内庁管理の為、一切の調査が出来ません。
と言う事で実際埋葬されているのが誰なのかは不明になっています。

これだけ一切の侵入が出来ないと生態系がどうなっているのかも謎のままってことになるのでしょうか…



 外にはこういった空間もあるようで。
小さい川が流れています。
見てみると、とりあえずアメンボはいました。

2018年5月6日日曜日

聖地巡礼の旅2018・滋賀

GW前半スタートの4月28日、帰阪ついでに聖地に行ってきました。
米原駅 2018.04.28
新幹線で米原まで向かい、そこから高槻から快速になる普通に乗って彦根へ。
彦根で近江鉄道に乗り換えます。
さて、近江鉄道、彦根工場と言えば
彦根駅 2018.04.28
元西武のこんな電車を
彦根駅 2018.04.28
こんな形にしたり
彦根駅 2018.04.28
こんな感じにしたり(元が同じ車両とは思えないほど原形を留めてない…)、更には
彦根駅 2018.04.28
この様な見た目は新車、中身は中古車の寄せ集めから作ったキメラ電車といったものを製作するブラックジャックなところでもあります。
彦根駅 2018.04.28
鉄むすラッピング電車が止まっていたので一枚。
カンテラ持ってるあかねちゃん、かわいいにゃ~。
彦根駅 2018.04.28
そうこうしている内に電車が来たので移動します。
途中の高宮では
高宮駅(直前の車内から) 2018.04.28
元西武3000系が発酵…もとい、留置されています。
というか、これ、一年以上置いてませんか?
そして、電車は聖地の最寄り駅に到着します。
そこは
豊郷駅 2018.04.28
豊郷駅です。
豊郷駅 2018.04.28
ちゃんとこの様に聖地である事をしっかりとアピールしています(笑)。
で、何の聖地かというと…
横断坊…じゃないですね(むぎちゃん) 2018.04.28
横断坊や…ではなくこれを見てもわかる?様に「けいおん」の聖地です。
なにが聖地にさせたかと言うと
豊郷小学校旧校舎(正面玄関)  2018.04.28
この建物、豊郷小学校旧校舎がそうさせました。
校舎内は
豊郷小学校旧校舎(廊下1F) 2018.04.28
この様な感じになっています。
味がありますね。
階段
聖地にさせたのがこの階段。
動物は「うさぎとかめ」で登っていくと
兎の居眠り
踊り場で兎が居眠りしていたり、
コツコツ登る亀
それを尻目に進んでいく亀の姿があり、
文字通り「うさぎとかめ」の物語になっています。
軽音部室が再現されています。
で、「けいおん」の軽音部室も再現されています。
流石に連載もアニメも終わって随分経っているので人は少なかったのですが、
この様に丁寧に置かれていたり、
イベントのポスター
何かとイベントがあったりと愛され続けています。
因みにこの豊郷小学校旧校舎群(講堂もあるので)は登録有形文化財になります。
「けいおん」で聖地になる前に新校舎の建築に関連して取り壊しの危機にさらされたこともありました。
今考えると本当に取り壊されなくてよかったというところでしょう。


おまけ
さて、豊郷周辺にはさっきのむぎちゃん横断坊…じゃない、あれは少女、になるのか?以外にも様々な横断少女(ということにしておこう)があります。
「けいおん」由来で、ほんの少し紹介すると、
のどかちゃんver

憂ちゃんver

あずにゃんver
当然けいおんのメインメンバーもいるのですが、他にもいろんなキャラがいるのでお越しの際はぜひ探してみてください。