2018年1月28日日曜日

元日の阪和線

元日は大阪にいましたので
阪和線に乗ってきました。

阪和線の本線は前年夏に殆どの運用が223系/225系に切り替わって半年が経っているものですから


三国ヶ丘駅 2018.01.01
もう205系もこの残照だけかと思っていました。
そういえば209系の残照も東京駅の3番ホームにありますね。
三国ヶ丘から区間快速で鳳へ移動し、普通を待ちます。
するとそこに現れたのは
鳳 2018.01.01
205系でした。
まだ運用があったのですね。
関西圏に配置された205系はJR化後に阪和線用に製造された1000番台を含めて48両。
トータル9編成で、首都圏では多勢であっても関西圏では少数派。
阪和線に集約されてもそうみられるわけでもありませんでした。
鳳 2018.01.01
今や1000番台の運用が無くなった事、殆どの運用が223系や225系となった状況では遭遇することも珍しく、早々乗る機会のない私としてはうれしい限りです。
鳳 2018.01.01
発車まで時間があるのでしばらく待っていると283系くろしおが通過していきます。
元日と言えど多客期と言う事か大阪・京都側が所謂「いるか」顔の9両フル編成で疾駆していきます。
当然ながら反対側も
鳳 2018.01.01
「いるか」顔になっています。
後のメンツは
鳳 2018.01.01
225系5000番台や
鳳 2018.01.01
225系5100番台で、もう一方の主役の223系は撮れずじまいでした。
さて、阪和線と言えば羽衣線ですが
こちらも103系が最後の運用を黙々と(?)行っていました。
東羽衣 2018.01.01
この日の運用はHL102編成。
全車が延命NA施工車となっています。
それ故懐かしのグローブ型ベンチレーターが並んでいます。
そしてこの車両も東羽衣側のクハ103-162と鳳側のクモハ103-2503でスカートの形状が異なります。
東羽衣 2018.01.01
また本編成は両先頭車のシールドビーム形状も異なっている事が分かります。
あと、クモハ103-2503は見ての通りHゴム押さえと言うところもポイントでしょうか。
東羽衣 2018.01.01
車内の片隅を。
車内は国鉄時代の面影をたっぷりと残しています。
北信太 2018.01.01
東羽衣線ホームの延長が完了し、おそらく東羽衣線での103系の運用終了も秒読みになってきたと言えるでしょう。
鳳派出所にいたHK610編成もこの日、車窓から消えていました。
阪和線での103系、205系の活動はもうすぐ終焉を迎える段階になり、
写真に収める機会があったことは幸運と言えるでしょう。

1 件のコメント:

  1. ご無沙汰です。( *´艸`)
    共同お絵描き掲示板が自然に復活してたけど(やっぱり鯖エラ)
    結局他のものに差し替えました。共同お絵描き掲示板TOPに合言葉を記載してますが
    「oekaki」になってます。

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