80形が登場して55周年と言う事で塗装されたものです。
700形は500形6両及び350形4両の車体を流用し、足回りを新製して全10両が製造された車両で、1992年に1500V昇圧を念頭に複圧仕様、更に大津線では初の全電気指令式ブレーキを装備する事となりました。
この関係で600形の増備として計画された車両ながら仕様が異なる為、700形を名乗ることになりました。
701形 |
が、まだ取り付けている途上です。
パンタグラフはPT-4212-Sを取り付けました。
製品ではPG-16を推奨していますが。
実車はPT-4303Aですが、PT-43はGMで販売してはいるものの、京急用のもので京阪で使われているものとは若干異なります。
PT-42とハイブリッド化するという手の込んだことをするのもごにょごにょ…
因みに後ろの電気屋、隅に乾電池の自販機がありますが、モデルはナショナル(パナソニック)の物だと思われます。
他にも東芝の乾電池自動販売機もありますが、そのあたりは実物の写真を参考に作成するしかないでしょう。
702形 |
また、701形(奇数車)はアンテナ付き、702形(偶数車)はアンテナ無しとなっています。
その他、スカートの装備や、クーラー着せが一体となった事でイメージが大きく変わりました。
701形 2017.01.04 浜大津駅 |
702形 2017.01.04 浜大津駅 |
余談ですが、80形塗装となった700形(701、702)の以前の姿はトーマスラッピングだったりします。
トーマスラッピングもまた鉄コレの製品となっているので、見事にダブりになってしまうという事態に。
同じ電車を前後の塗装違いで走らせられるのが模型の醍醐味とも言えますが…
そのあたりは人それぞれになるかもしれません。
それにしても、ヘッドマーク4枚貼り付けるのは大変ですね。
私の場合、ヘッドマークはシール、1mmアルミ板、両面テープをそれぞれポンチで抜いて取り付けているので…
何しろ細かい作業なので。
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