KATOのコキ100系列は104形と106形がある訳ですが、共にコンテナ装備の車両でした。
今回、ようやくコンテナ無しの104形が発売と相成り、購入しました。
コキ100系はコンテナ輸送における輸送速度や輸送能力の強化を図るべく登場した車両です。
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コキ104形 側面 |
コキ104形は4両ユニット単位だったコキ100/101形、コキ102/103形、2両ユニット単位のコキ105形
では運用上、途中駅での増解結の際や1両に故障などが生じた場合、何かと不都合や非効率的である事から1両単位での運用ができる車両として作成されました。
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コキ104形 デッキ側 |
仕様としてはコキ103形のブレーキ装置に電磁弁を追加、CLEブレーキ方式を取っています。
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コキ104形 |
台車はFT1でコキ105形までと同様のものとなっています。
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コキ104 トップビュー |
コキ104形は従来車であったコキ5500形やコキ10000系等を置き換える目的から大量に製作されました。
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コキ104形 with 鉄むすコンテナ |
さて、今回のコキ104形、以前のKATO製コキ104とは大きく変わったのが色だったりします。
以前のコキ104形は空色っぽかったのですが、今回、青が深くなりました。
TOMIX製のものと比較すると色調が色相が若干低い感じがしますが、こっちの方がぽいような気もしますし…判定が難しい。
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コキ104形+コキ106形(TOMIX)テールライト付 |
カプラーは車短ナックルに換装しています。
そういえば、デッキ側にステップが無いな…これ。
続きましてはコンテナダンボーの第2弾です。
といっても全部コンプしてませんが…
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コンテナとコンテナダンボー |
今回は31Ftコンテナと20Ftコンテナ、そしてフォークリフトがいます。
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U20Aダンボーコンテナ+U20Bコンテナ(KATO) |
まずは私有コンテナU20A日通ダンボー。
やっぱり微妙に横幅が長い。
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24Aコンテナとの比較 |
24Aコンテナよりは横幅は短い…のだが、実は奥行き幅は24Aよりもでかい。
20Bと比較しても同様の状態でした。
サイズがおかしいな、君達は。
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UR19Aコンテナダンボー |
続いてUR19AコンテナJOT。
これも同じく19D達と比較すると多少デカい。
Part1と変わらないです。
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UC-7コンテナダンボー+30Aコンテナ |
20Ftコンテナ。
横幅は30Aと同じ…なのだが微妙に奥行き幅が長い。
因みに各私有コンテナは各会社の許諾を得て作成されているようです。
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31Ft コンテナダンボーと同系列コンテナ |
31Ftコンテナダンボー。
なが~いと言う事ですが、横幅は同じ、奥行はUC7同様若干長い。
しかし、今回は日通と西濃運輸多いな。
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よつばフォークリフト |
おそらく今回の目玉はこれではないでしょうか。
よつばフォークリフト。
リフトはちゃんと上下動します。
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よつばフォークリフトとTCM FD115(JR貨物仕様・KATO) |
見た目のサイズ的にはKATOのTCM FD115と変わりなさそうです。
大きな違いはよつばのやる気に満ちた顔ですね(笑)。
非常に頑張りそうなフォークリフトなのですが、フォークの実力はというと…
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しかし、フォークの長さが足りない… |
まずフォークの長さが足りません 。
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そしてガッツも足りない… |
そして、フォークが非力です。
フォーク下げ状態で底が無い分重量の軽い鉄むすコンテナですら後輪が浮く状態。
見事につんのめる状況なので当然、フォークを上げた状態では載せられたものではありません。
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タンクコンテナを載せても…ガッツは足りません。 |
タンクコンテナを載せても…微妙に浮いている気が…
そりゃタンクコンテナの方がウェイトあるって。
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FD115(JR貨物仕様 KATO) |
流石にFD115は強い。
と言うかこれで持ち上げられんかったら購入者怒るわな。
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よつばフォークリフトの雄姿(微笑) |
一応仕事してますよ的な感じは出来そうです。
とは言え、これでは出発できないけどね(笑)。